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文化は都市でのみ育つ、もしくは俺ら東京さ行くだ
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    本日先程、twitterでこんなやりとりをいたしました。
    畠平剛志 @?_8217 「奈良の橿原まで歩いて帰らなきゃならないから、電車賃を貸してくれ」という初老の方が先ほど訪問してこられました。なんとお可哀想に、、、同情し、親身になって警察署の位置を教えて差し上げました。警官ならきっと力になってくれるでしょう。伝統芸能の継承、本当にご苦労さまです!
    黒仔猫。 ?@_kuro_koneko_ 19分 @8217_ 猫は以前「天王寺に自転車をとめていて財布を落としたので電車賃を貸してくれ」という中年の方にPitapaしか持っていないと答えた不親切者です!
    畠平剛志 ?@8217_ 18分 @_kuro_koneko_ いやぁ、意外に伝統芸能の継承者は多いのですねぇ。
    黒仔猫。 ?@_kuro_koneko_ 12分 @8217_ 全国的にいらっさるんですかねぇ。大阪の伝統だったらやだなw
    畠平剛志 ?@8217_ 9分 @_kuro_koneko_ 東京圏3.2k万人、大阪圏1.6k万人、中京圏0.8k万人、ここらあたりに居るのは確かでしょうね。日本人というのはこの3つの圏内に半分の人間が住んでいて、あとは全国に薄〜く散らばっているわけですので、他の場所で「本当の」伝統芸能も成立するか?疑問
    寸借詐欺を伝統芸能とは冗談ですが、、、。 上で書いたように、日本人1億3千万人のうち、 東京圏に3200万人、 大阪圏に1600万人、 中京圏に800万人、 合計およそ6000万人がひしめいて暮らしています。 日本人の約半分です。 ここらあたりに色々な「伝統芸能継承者」が居るのは確かでしょう。 落語、講談、文楽その他、これらはやったからといって米のひと粒が採れるわけでもなければ、うさぎの一羽が捕れるわけでもない、まったくもって生産性は「ゼロ」です。 しかし、都市には、それを支える人がいるわけです。 もっと身近な例で、書道やお花、三味線などのメジャーな趣味の「おっしょさん」(お師匠様)は日本全国、どこにでもおられるでしょう。 ですが、例えば、マイナーな仮に3000人に一人しか「やってみたい!」と思わないような趣味(う〜んと、例えばインドネシアの格闘技シラットとか?)ですと、30万人規模の普通の地方都市だと潜在市場ですら100人、これで「お弟子が師匠の生活を支える」ことは、無理でしょう。 ところが東京圏だと1万人の潜在市場があり、これは「市場として成立する」ところまで行くかもしれません。 こういう「マイナー文化」は大都市圏でしか出来成立しないでしょう。 それどころか、一応「メジャー文化」である落語ですら、大阪での常設小屋は繁昌亭ただひとつです。 私も度々通っていますが、ここの200人の座席で「ほぼ充分」だと感じています。 「落語常設小屋」の需要は、1600万人に対し、200人キャパなわけです。 では30万人地方都市では?3~4人ですかね。「たまに会館を借りてイベント的に実施」でいいわけです。 そこには「ちょっと時間が空いたから落語でも聞きに行くか」という「文化」は育ちようがないわけです。だって、ないんだから。 というわけで、「文化的生活」がやってみたいという若者は、どんどん都会、それもできれば東京圏に出ましょう。もしかすると海外に出るよりも刺激的で、大脳がギュンギュン活性化されるかもしれません。 そして都市に住んでいる人々は、こういう「人口密集地でないと出来ない文化、愉悦」に積極的に関与してお金を使いましょう。だって地方には文化は「ない」んだよ? というわけで大阪に住んでいるお前らは、繁昌亭に足繁く通って、徳徳亭に講談も聞きに行って、文楽も見に行けよ、そうでないとアッサリ、無くなっちまうぞ。
    | 世の中 | 02:02 | comments(0) | - | - |