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神戸紀行(養蜂家・野元の兄貴より!)
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    齢45にして、兄弟、それも兄貴が出来ました。(詳しくは紀行文に書かれています。) その兄貴より「神戸紀行文が出来たぞ!」とノリッノリにしてグルーブ感あふれる文章が来ました。 二w万w字w 「転載していいですか?」と聞きますと「俺たちゃ、兄弟じゃねえか、好きに使いな!」とのことですので、するっとまるっと転載だ! みんな、読んでくれよな!
    あっしのメッチャ主観的、かつ、独断と偏見、支離滅裂な神戸紀行文が、できたぞ! (もっと早く書きたかったんやが、仕事の部所が変わったのと、分蜂(巣別れ)の季節なんでクソ忙しくて遅うなりました!)おいは、書き出すと一気に書いちまうんやが、三万字以上になっちまって、いくらなんでも長すぎるから、二万字に、まとめた!全国の武術、ミツバチ関係者をはじめとして、いろんな分野の人にメールで送ろうと思うんやけど(あっしは、はまりすぎるとヤバイんで、ブログやツイッターやフェイスブックなどは、やってないんすよ!)!あっしの文章は面白いってんで甲野先生はじめ、いろんな人が、使うんやけど、タカボウも後半実名で出て来るんやが、いいかいな? では、次のメールで! アホ野元!
    ウオッス!アホ野元っす!あっちゅうまに分蜂の季節になりやした!あちこちから便りが届いていやす!あっしんとこも、あと一週間内には分蜂しそうっす!その関係の質問や、いろんな対策の電話とかで忙しいっすが、楽しみーっ! ところで3月20、21、22日と神戸のリベルタ学舎主宰のイベントである、甲野先生、城先生と対談、サパイバル薪割り、火おこし、武術講習と行ってきやした(その様子は、甲野先生のメールマガジンにも載るそうでがす!)! 20日朝から佐世保を出て、新幹線で昼に新神戸駅に付いた、あっしは、今回のイベントの親玉の、カナちゃんこと、湯川カナ女史と一緒に内田樹先生の凱風館(←伝統と斬新が融合しているデザインが、カッコいいーっ!)と、リベルタ学舎に寄った後、宿泊先のホテルに付いたら、産経新聞が、甲野先生を取材中でがした! 相棒の奈良の櫻井亮輔氏(←二十代なのに、ほんと頼りになる男で、あっしは、何かと櫻井君に頼りっぱなし!甲野先生の信頼も厚い人物!)と一緒に取材現場に、お邪魔したら、甲野先生の新しい技、無想転生じゃなかった(←アタターッ!こりゃ、北斗神拳究極奥義やった!)、感覚転写法を早速、味わいやした! この技の肝は、作用させる部位の反対側を、あえて意識的に、まるで歌舞伎役者のように大袈裟に動かすことで、(例えば、左手を持たれたら、右手に逆手に持った短刀で相手を右下から左上に向かって、「イヨーッ!」と大袈裟に切り上げるイメージで)作用させる部位の気配を消しちまうことのようです(←かと言ってフェイントでもねえし、あくまで、あっしの主観であって、全く違うのかもしれやせんが!)! こっちの身体が、反応できず、浮きあがっちまうか、潰されるかで、ほんとこりゃどうしようもねえわな!くやしいーっ! 産経新聞の徳永さんも、この技と、もうひとつの竹刀がワープする不思議な技に、目を白黒させて大変驚いていやした! この徳永さん、次の日も摩耶山に来てくれて、いろいろと手伝ってくれやした!新聞社に勤めさせとくには、勿体ないくらい(?)気は優しくて力持ちの人物で、好漢とは、このような人を言うんすね! あっ、新聞と言えば、3月11日付けの東京スポーツ新聞に(大阪では、大阪スポーツ、九州では、九州スポーツ)こんなビックリ記事が!→→ 【「麻原と会う前に出会っていれば…オウム平田被告の師匠候補だった武術家、甲野善紀氏…(中略)」…懲役9年の実刑判決が下されたオウム真理教元幹部、平田信被告が麻原章彰晃死刑囚に帰依する前、人生の師として弟子入りを考えていた人物の存在が、明らかになった。…(中略)…日本を代表する武術家の甲野氏は、独自の身体活用法が、各界の著名人から支持を受けている。現役時代の桑田真澄氏が、教えを受け復活したのを有名な話で、(…武田鉄矢氏も教えに傾倒…)漫画家、井上雄彦氏も人気漫画「バガボンド」の登場人物に甲野氏の考えを語らせていることで知られる。KinKi Kids堂本剛氏も昨年BS放送で対談している。 武術、宗教、精神世界に造詣が深い甲野氏だが世間を騒がせたオウム逃亡犯の口から自らの名前が出たことに甲野氏は、「ビックリした。20年以上前は私は、まだ、本を2冊出したくらいだから確かに、ほとんど無名だった。平田被告が、私に関心を持っていたとは……」と、さすがに驚きを隠せない。…(中略)…オウム事件を予見していた甲野氏……平田被告へ今後の生き方指南…】 ←←と記事は、続きやすが、ほんと、甲野先生は、驚かれてやした!平田被告は、たまたま、地理的に近いってだけで麻原のところに行ったわけですが、もし、甲野先生のところに行ってりゃあ、地下鉄サリン事件も17年間の逃亡生活とも関わりなく、あっしらと一緒にビールでも飲んでいたかもしれん!って思うと 「三年修行するよりも、三年かけて良師を探せ!」 って格言が、身に染みやす! 話は、もとに戻って、さあ、炭素循環法の城先生の登場でがす!初めて生で見る城先生(先生と呼ばれるのは、好かん!ってことですが、元々は、広島大学の理学博士でもあられるし、あっしは、今んとこ、尊敬を込めて城先生としか呼べまっしぇん!お許しを!)!甲野先生や福山の夢飛脚のみんなから、いろいろと凄い話を聞いては、いたんすが、噂以上!オーラが違う! そして城先生の年齢が、わかった時、甲野先生も驚愕されたそうだし、あっしも信じられやせんでした!現在73才だそうっすが、髪の毛は、白髪が、チョロっとあるくらいで、フサフサ!肌の艶から、眼力、スッとした立ち姿まで、どう見ても六十才前後くらいにしか見えやせん!あっしが、「城先生!若っ!年齢詐称してるんじゃなかとですか?そいじゃなかったら生き胆を食ってるとか?笑」と聞いたら「主食は、発酵玄米ですが、これは、いいですよ!」と言っとられました!それから、ホテルのロビーで甲野先生、城先生、湯川カナちゃん、産経新聞の徳永さん、櫻井君、あっしの6人で、武術、炭素循環農法、ミツバチ、火おこしに、神戸についてやらなんやら、盛り上がること!盛り上がること!あまりの盛り上がりに、ホテルの人が、心配して、やって来たし、あっしも、今から対談っちゅうのに、こんなにネタ出しまくりで盛り上がっちまって大丈夫かいな?って心配したほど! その後、午後6時から会場で、みんなで美味い料理を食べながら、甲野先生と城先生の素晴らしい話(炭素循環農法って言っても、なんか、ものものしいし、ピンと来ないかもしれやせんが、「炭素循環農法とは農薬も肥料も使わないで、虫がつかない、健康な野菜が育つ天然農法!略して、たんじゅん農法!」ってことで、ザックリ言うと、山の木が農薬は、もちろん、肥料も使わずに健康に育つのを見てもわかるように、微生物やキノコ菌の力を借りて行う農業で、人間は、それの手助けをするだけ!って感じでがす(そう言やあ、梅の名所の青山の梅の木1千3百本、周辺の梅の木も合わせると2万6千本もの梅の木が伐採されるとの事ですが、これも、効率だけを考えた過密植樹←天然林の山桜を見てくだせえ、誰がやったわけでも無いのに上手いとこ、等間隔で生えてやすから!まあ、過密植樹は、しゃあないとして、バカな奴等が消毒と称して農薬を撒きやがるから微生物バランスが崩れ、プラムなんてろウィルスなんてのが勢力を増しすぎるんじゃ!それに、これって、別に梅の木が、枯れる 訳じゃなくて梅の実がダンダラ模様になって商品価値が下がるだけの話! 以前、あっしが、怒り狂った、鳥インフルエンザの疑いが、あるってだけの理由で、可愛い白鳥を3百羽も虐殺した行政の鬼畜どもや、人間で言えば症状の重い扁桃腺炎みたいなもんで、めったに死ぬわけじゃないのに肉の生産性と価値が下がるっちゅうだけの理由で口蹄疫になった豚や牛を何十万頭も焼き殺して埋める鬼畜どもや、4キロ四方の昆虫を根絶やしにしちまう、ネオニコチノイド系農薬をヘリ散布する鬼畜どもと脳ミソ構造が一緒のような気がしてなりまっせん!こんなこと言うと必ず「自分が、農家や畜産家の立場になってみろ!」とか「家族同然の家畜を殺さねばならない、この気持ちが、お前なんかに、わかってたまるか!」とか言う輩が、必ず、いるんすが、そんな気持ち、わかろうとも思わんし、てめえらの都合なんか知ったことか!文句が、あるやつは、いつでも相手したるわい!おっと、脱線したうえにエキサイトしちまった!でも、本音!)!その微生物の住み家として最高なのが、炭素と窒素が30対1の割合で含まれている竹(←これは、養老孟司先生や奇跡のリンゴ の木村さんの一番弟子の鳥取の金田さんも言っておられやしたが、現代の畑は、化学肥料のやり過ぎは、もちろん、たとえ、自然農法と銘うっていても堆肥の、やり過ぎにる窒素過多になっていて、病害虫にやられてしまう!人間で言えば糖尿病状態になっていて、まさに過ぎたるは及ばざるごとし!)!この竹をチップに(4センチ角くらいのデカ目に!)して畑に加えるわけでがすが、全国的に竹害と言われるくらい、はびこり過ぎで、厄介者扱いされてる竹が、こうなると宝の山!昨日の敵は今日の友!って感じで! あと、畑に幅20センチ、深さ80センチくらいの深い溝を掘って水捌けをよくすることとか、独特のノウハウが、あるみたいで興味がつきやせん!実際に、たんじゅん農法で作ったブロッコリーとニンジンを持ってこられたんですが、生で食っても美味いこと!美味いこと!甲野先生が、「野元さん!葉っぱを食べてみてください!違いがわかりますよ!」と言われるんでニンジンとブロッコリーの葉っぱを食べたら、えぐみも無く、これまた美味い! いやーっ、あっしの作る無農薬野菜にも、それなりの自信は、あったんすが、こりゃ、一本取られた! あっしは、シイタケの栽培に使ったホダ木カスやカブトムシのフンを入れてたんすが、それを城先生に聞いたら「それは、理想的ですね!」と言っていただけたんで、テキトーだったとは言え、やってる事は、たんじゅん農法に近かったんで、勘は、外れては、いなかったんすね! しかし、問題点は水捌けで、深い溝を掘ってそこに切ったままの竹をぶちこみ、水捌けを良くする事と(傾斜地なので、水捌けは、いいと思ってやしたが、まだ甘かった!そいから傾斜に対して畝を直角に作ってやした!水捌けが良くなるように傾斜に対して平行に、せにゃ!)、地中の境界面をぶち破る事と、どうやら窒素分も多すぎるような気がするんで、竹チップを、たくさん、ぶちこまにゃあならんようでがす!それに、あっしは、生物多様性っちゅう考えからすると、蜘蛛や虫を(←人間にとっての益虫、害虫を含めて!)はじめ、いろんな生き物が、たくさん居るほどいいと思ってたんすが、炭素循環農法が進むと虫なども、ほとんど居なくなるそうでがす!それを聞いて、エーッ?と思いやしたが、考えてみりゃ、原生林の中に入って地面を見ても虫がウジャウジャいるわけじゃなくて安定してやすからね!蜘蛛や虫が、多すぎるっちゅうのは、腐食質に発生する生き物に、寄ってくるんでしょうから、そう考えると、つじつまが合ってきやす!しかし、まだまだ、わからんことだらけっす!興 味が湧いてくる〜っ!それに、城先生の話は、実に楽しく、「人間界の、ただしい(正しい)は、あてにならない!ただしいの、だ、の字を、の、に代えれば、たのしい(楽しい)になります!これが、天然(自然)なのです!」とか、「野菜は、出来ちゃった婚です!笑」とか、発酵と腐敗の違いの話とか、全く農業に興味が無い人が聞いても、あらゆる物事に繋がってきて実に興味深くて面白いんすよ! それから休憩だったんすが、第二部の始まる前、嬉しいサプライズが! 引っ越し準備の忙しい合間に時間を見つけてイケメン美声の川上盾牧師が、会場に駆けつけて、ギター演奏&歌を披露してくれたんですよ! もーっ、最高ーっ♪!ありがたやーっ! 神戸から群馬に行かれるそうですが、神戸の損失、群馬はラッキーやがな! そのあと、みなさんには、あっしの、しょーもねえバラバラなミツバチの話も真剣に聞いていただき、恐縮してやす(内容を書くと、3万字やそこらじゃ全然足りないので、ここでは、省きやすが、神戸のカリスマ美容師、光安さんのブログにその時の様子が写真付きで載ってやす(←店の名前「アンテーヌ」か「光安清登」と検索すれば、出てくるんで探してみてくだせえ!)! しっかし、武術に炭素循環法にミツバチってのは、いかに自然に近付くか!いや、自然そのものになるか!ってことで、歯車の波形もピッチも全く一緒で、動力倍増、いや三乗倍っす! それに参加者の方々の情熱が、ものすごくて、こっちが、教えてもらってる感じでがした(汗)! 対談が終わってからも質問攻めでした!そいから宿泊先のホテルに戻り、また、盛り上がりやした!その中で、あっしは、城先生に「炭素循環法は、素晴らしい農法だと思いやすが、竹チップを作る破砕機の価格の高さが(小さいのでも40万円近い!)ネックっすね!なんか、いい方法無いっすか?」と聞いたら、メッチャいい情報を教えてもらいやした!それは、 つづく!
    20140320kobe
    つづき→それは、前にも言ったように特に西日本では、竹害が著しい為に、人口十万人以上の市役所は、たいてい、竹の破砕機を持っているそうでがす(例外もあり!)!別に嘘ついてる訳じゃないし、ボランティアで竹を処理します!と言えば、喜んでタダで貸してくれるそうでがす! こりゃ佐世保市役所にも聞いてみんばね! 城先生は翌日早朝から山梨に講演に向かわれるとかで、残念でしたが、あちこちから、ヒッパリダコだからしゃあない! そいから甲野先生の部屋で巨大鉈の柄を削ったり、火おこし道具の仕上げをしたりと櫻井君と3人で深夜までトンテンカンとやっていたんすが、どう見ても過激派のアジトって感じで!可笑しさが込み上げてきやしてね〜っ(笑)!さあ、いよいよ明日は摩耶山だ!ってとこで、さすがに疲れて、爆睡! 翌21日は、あっしは、火おこし道具やらの荷物が多かったし準備が、あったので、朝8時30分から現地スタッフと共に、車で六甲山系の摩耶山に登ったのは、いいんすが、下は暖かかったのに、頂上付近は、メチャクチャ寒くて、なんと雪に樹氷に強風!山頂近くの会場の神戸自然の家も雪に覆われてやした! こんな状態だと、火おこし道具が直ぐに湿気って、子供達では、火おこしが、困難になるんで、スタッフと、必死に雪かきしやした!そうこうしている内にランバージャックス(←薪割りをはじめとするアウトドア活動の楽しさを伝えたり、東北の被災地で薪割りボランティアを行ったり、自然林を守るための活動を行ったりしている軍団!)のメンバーが、トラックで蒸気機関車みたいな形をした、でかい薪ストーブを持って来たんで、ありがたかったっす!薪割りに使う丸太を広場に運んだ後、薪ストーブの鋳物と鋼板熔接との違いや製作のコツを教えてもらったりの話をしていて、あっしが、 「うわーっ!生の関西弁ば、聞けて、なんか、嬉しかねーっ!みんな、カナちゃんにゃ、振り回されよるばいねーっ!(笑)」って言うたら向こうのメンバーも 「うわーっ!生の九州弁やーっ!感激ーっ!ホンマに湯川の姉さんにゃあ、振り回されまんなーっ!(笑)」って言うんで、顔を見合わせて 「ガハハッ!お互い、あいつにゃ敵いませんなーっ!」と大笑い! なんて、爽やかな軍団だ! あっ、薪割りインストラクターの東条さんの小学2年の息子、ちはる君!火おこし道具の準備手伝いありがとねーっ! その間、甲野先生と櫻井君と今回のイベントの親分の湯川カナちゃんをはじめとするスタッフと大勢の子供達や一般参加者のみなさんが、最初、摩耶山の登山道を歩いていたようなんすが、甲野先生から、虎ひしぎを伝授されてからは、駆け上がり、予定通り12時ちょいすぎには、100人以上が到着(一部は、バス!)!なにしろ、みんなの案内人が、六甲山爆走キャノンボーラーのナディスト慈憲一(うつみけんいち)氏やもんな(←ブログを見た感じでは、相当ぶっ飛んだ人と思っていたら、確かにぶっ飛んでっけど実に礼儀正しく律儀で気持ちのいい人物でがした!)!こりゃあ、登山道暴走族か忍者かの危ない集団やね(笑)! 甲野先生、参加した子供達の予想外の健脚ぶりに頼もしさを感じられたようで嬉しそうな顔しとられやした! そいから、とりあえず、温かい雑煮を食ってから、大きく2つのグループに分け子供達は、火おこしに!大人達は、薪割りに挑戦! 手始めに甲野先生が、一撃必殺の薪割りをスパーン!と決めたら「ウオォーッ!」と、どよめきが起きて、つかみは、OK!会場の雰囲気は、いっきにヒートアップ! しっかし、実際のところ、寒いのなんの!気温が1℃、風速は10メートル以上!体感温度は風速1メートルにつきマイナス1℃下がるとして約マイナス10℃!黙っていると手は、かじかむし、歯がカチカチと鳴ってきそうで!ほんと3月かよ?ってなもんで! しかし、やはり、熱気は、すごかった!あっしが、今までやった火おこし講習の最年少記録は、小学2年生だったんすが、今回は、強風と湿気っちゅう悪条件の中、小学1年生が、火おこし成功っちゅう新記録達成(しかも3人!)!子供達は、火が起きると飛び上がって喜んでやしたが、あっしは、ほとんど徹夜の突貫工事(泥縄っちゅう言葉は、あっしの為にあるようで!)で作った改良版火おこし道具は、間違ってなかったって「ウォーッ!」と、雄叫びをあげて子供達以上に狂喜してやした!しっかし、人数は、半分に分けたとは言え軽く50人は、いる!とても、あっし一人じゃ間に合いまっしぇ〜ん!そこで、成功した子供達や保護者の方々に、にわか先生になってもらい指導してもらうことに!子供達は、学年も関係なく照れながらも真剣に教え合っていやした!ほんと面白かった! ただし、反省点もありやした! 一つ目は、突貫工事だったんで、しゃーなかったんすが、火きり棒の滑り止めの溝の数が足りず、ヒモが空回りしやすかったので要改良!二つ目は、火種から炎にするために必要な、麻ヒモを、ほぐして作ったワタが、講習後半には、シトーッと湿ってしまい、子供達が、せっかく火種まで出来たのに炎になりにくかったので湿度の高い時には、気をつけねばならねえっす! そのあと、甲野先生の驚愕の超速薪割りで締めくくり、一番最後に、湯川カナちゃんの念願であった ♪一年生になったら♪〜♪友達百人できるかな♪百人で食べたいな♪摩耶山(←富士山)のテッペンでオニギリを♪パックン〜パックンとーっ♪!の歌のとおり、せ〜の!で全員でオニギリをパクつきやした!美味かった〜っ! 寒かったっすが、一人の怪我も火傷も無く無事終了〜っ! それから、泊まりの人達は神戸自然の家で食事して風呂に入り、その後、体育館で武術講習会!今回、初めての方も多かったんすが、甲野先生の体術や剣術の不思議な感覚に驚くと同時に興味深々!虎ひしぎの効果には、出来た本人が信じられへん!って感じやったし、和気あいあい、かつ、真剣で実に有意義で楽しい時間と空間でがした!質問コーナーでは、特に、ランバージャックスのメンバーから「もしも、甲野先生と甲野先生が、技を仕掛けあったら、どちらが勝つのですか?」とか「虎ひしぎが、できているか、できていないのか、わかる方法は、無いのですか?」とか、「オォーッ!」と感心するようなセンスの質問が、でたりして、ほんと面白かった(←答えは、あっしも知ってやすんで、会った時に聞いてくだせえ!)! 講習の後、寝ようとしたら、フとビールを飲みたくなったんで、カナちゃんやリベルタ学舎やランバージャックスのメンバーにも言ったら「みんなで飲もう!」となったんで、甲野先生も「イベント終わっても、原稿書きや荷造りでクソ忙しいのに、甲野先生にわりいかなーっ?」と思いつつ誘ったら、付き合ってくれやした!千両役者が、揃ったね!ってもんで、またまた、超盛り上がりの打ち上げに!その中で、七転八倒するほど笑わされたのが、甲野先生の丘河豚(おかふぐ)の話でがした!この話も長くなるんで、ここでは、省きやすが、ヒントを言うと、あっしのケイタイの待ち受け画面は、野良猫から飼い猫になっちまったマロっちゅう名前の猫ですが、その画面を見ると可愛いと思うと同時に心のどこかで、美味しそう!と思う自分が恐い!っちゅうことで! そいから、みんな感動したのが、リベルタ学舎のスタッフの女性の話なんすが、出産の時に自分自身の手で赤ちゃんを取り上げたそうでがす(←す、すごすぎる!汗)!この時、産道を通って出て来る時にクルリと体が回って、ちょうど目が合ったらしいっす(しかも二人目も!)!これって神秘っすよねーっ!そいから、今回、大変嬉しかったのが、弟分が出来たこと!それは、武術講習の時にブラジリアン柔術の格好で現れたランバージャックスのメンバーでもある、畠平剛志(はたひら、たかし、と読む!)氏でがす!いかにも格闘家って感じの体格と雰囲気の持ち主で武術講習の時にゃ甲野先生の相手役として一番活躍してたんすが、後で聞いたら何と職業は、歯医者!本格的にブラジリアン柔術をやっていたようですが、手を骨折した時に(←それも2回)、家族に「手が動かなくなったら、本業どうすんの?」と心配され、現役は退いたそうでがす! 後で部屋で甲野先生が、「触れた瞬間にわかったのですが、彼(畠平氏)は、相当、本格的に柔術をやっていたようですね!」と言われたんすが、カリスマ格闘家、佐藤ルミナが、どうのこうの、なんて言ってたからハンパじゃねえみたいっす!その畠平氏と飲んでいるうちに、話が盛り上がってすっかり意気投合しちまったんすが、畠平氏が、突然、「野元さん!俺を弟分にしてくれへんか?」と言うんで、「ガハハッ!こんなロクでもねえ奴を兄貴分にしても、しょーもねえよ!」と言ったら、マジ顔なんで、内心、「人間的に、こいつにゃ梯子をかけても届かん!」って思いやしたが、「まっ、年功序列って言葉もあるしなーっ!」と思い直し、「よっしゃあーっ!今から俺らは兄弟分じゃーっ!」と兄弟分となりやした!あっしが、「兄ちゃん」で畠平氏が「タカボウ」でがす!頼もしい弟が、出来て嬉しいっす! そいから、みんなで悩み相談やったりして、摩耶山の夜は、ふけていきやした! 次の日は、朝から荷造りして、自然の家っちゅう場所柄、自分達で掃除をする決まりなんすが、あれっ、甲野先生が、いない?と思っていたら、なんと甲野先生、便所掃除をやってたんですね!普通、あれほど、有名人になると、そんなことは、やらないと思っていたんすが、やはり甲野先生は、違う!カッコいいっすね!これには、女性陣(今回、女性も多かった!)は、「甲野先生!素敵〜っ!」と目がハート型になっていやした!憎いね!このーっ! その後、解散し、甲野先生とカナちゃんとあっしの3人で、タクシーで駅まで行きやしたが二人には、ずっと笑わされっぱなしで、しばらく腹筋が痛くて、まいりやした!その後、甲野先生を見送りやしたが、考えてみりゃ、こっちは、2日間でヘロヘロなのに、甲野先生は、これから奈良、京都、名古屋と武術講習に回られるんやし、夜中も原稿書いたり(←あっ、面白情報!甲野先生の技、少年サンデーの漫画「史上最強の弟子ケンイチ」に出てくるっす!そいから、まだ、先の話っすが、漫画「るろうに剣心」の解説本を書かれるとか!そいから、ご存じかとは、思いやすが、漫画「ワンピース」の名言集を書いたのは内田樹先生でがす!)荷造りしたり、とにかく、いつ寝てんの?って過酷スケジュールをこなしてんやから、タフどころか、とても人間技とは、思えないっす!でも、心配やなーっ!甲野先生も、たまにゃボーッとしてほしいっす! そいから、宝塚スター御用達カリスマ美容師の光安さんが、迎えに来てくれて、カナちゃんとあっしを食事に連れていってくれたんすが、光安さんと行動を共にしていると、なぜ、一代で、これだけのチェーン店を作ったかわかりやす!とてつもなく優しくて、カッコいいんすよ!カナちゃんから聞いたんすが、化学療法で髪が、ほとんど抜けてしまったガン患者の方が、喜ぶカット法は、無いか?とずっと考え、半日をついやしカットしてあげたら、その患者さんは、大変喜ばれたそうです!やっぱ違うわ!尊敬しやす!そいから食事しながら甲野先生の話や甲野先生が遥かに仰ぎ見る達人、松林佐馬助無雲(蝙也斎)の話で、盛り上がりやした!(←松林蝙也斎は、「その神速排撃変化の妙はよく人力の及ぶところにあらず」と吟われ、柳の枝が水面に落ちるまでに一三片に切り!また小刀で飛んでいる蠅の頭だけを自在に切り落とし!弟子と蛍見物に行った時に……おおーっと、そのエピソードは、一万字じゃ足りないので省きやすが、まさに超人以上の人です!なにしろ、一流の選手や金メダリストが 驚く甲野先生をして、「蝙也斎を高いホールの天井レベルだとしたら、私などまだ歩道の点字ブロックほどの高さに過ぎないのですから。」と言っておられやすが、あっしから見たら、エベレストどころか何万光年も彼方の星っすよ!想像を絶しやす!)には、大変感銘しておいででした! その後、光安さんとカナちゃんとカナちゃんの娘さんが、駅まで見送りに来てくれやした! なんか帰るのが辛かった! おしまい!
    20140321kobe
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