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ハリウッド番ゴジラはWWEだった
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    タイトルで全部言い尽くした感がありますが。 ちなみにWWEってのはアメリカのプロレス団体で、そのスタイルはwikipediaを引用しますと
    プロレス団体としてのスタイルは、完全にドラマ仕立てのショープロレスで、試合における技の美しさや流れよりも、ストーリーの流れの方が注目されることが多い。しかし試合そのものはプロレスの基本に忠実な正統な展開を好み、あまり大技を使わずに試合を構成できる実力派の選手も多い。一方では凶器有りのデスマッチを得意とする者もおり、単にストーリーだけの団体ではない。
    というものとなっております。 日本版のゴジラ、特に初代などは「海に沈んだ英霊の怨念」「人が手にすべきでない力(核)を手にしたことによる神罰」「理不尽な自然の脅威そのもの」として描かれています。 象徴的なシーンとして「ドーン、ドーン」というゴジラの足音を前に「もうすぐお父ちゃんに会えるからね!」と我が幼子を抱きしめる母親のシーンが挙げられます。 戦争で散った父親の怨念、もしくはその戦争の影、もしくは死そのものが、彼女と幼子を「絶望的状況という一種の救済」として、迎えに来たのでしょう。 コレに対し、今回のハリウッド版「ゴジラ」では、ゴジラは徹底的にベビーフェイスとして描かれています。 怪獣に対して人間は無力、、、なのは日本版と同じなのですが、 人間が相対するのはヒールたる敵怪獣のみで、しかもその対怪獣対策は全て裏目に出ます。 人間がさんざんに敵怪獣に痛めつけられ、もうどうしようもない!人間は終わりだ! と思った時に、さっそうと海を割って(しかし観客、もとい、米軍艦船を傷付けないように、そっと)現れる英雄ゴジラ! ウイー! 観客は大興奮だ! そして繰り広げられる怪獣プロレス! 息を呑んで見守る観衆、もとい、米国民! 結果はダブルノックダウン! ああ、英雄ゴジラはヒールを倒したが自らも倒れてしまった、悲嘆にくれる観衆。 ところが、観衆のエールが聞こえたのか?我らがベビーフェイスは悠然と立ち上がり、観客に怪我をさせないように、もとい、ビルを壊さないように、悠然と花道を控室、もとい、海に去るのであった! 「ギャオエーン!」 観客はスタンディングオベーション!WWE「Godzilla-1」完!次回WWE「Godzilla-2」をお楽しみに! (いや、ホント、面白かったです。このゴジラなら、いきなり「あの人類の味方、ゴジラがなぜそんな悪いことを?あッ、ニセゴジラ、メカゴジラだ!」という最後期の傑作「ゴジラ対メカゴジラ」をいきなり2作目で出来ますよ。)
    | 本、映画など | 01:08 | comments(0) | - | - |