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災害支援は無色を心がけたほうが良いように思う
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    「大量の善意」レトルト食品、タオル 支援物資多すぎて保管場所が… 救援物資「事前登録を」…続々と持ち込み混乱も 複雑な、やるせないニュースです。 災害支援する側としては「支援している実感」が欲しいんですよね。 まぁ、当然です。 「お金を送るだけ」だと実感が無い。 「俺の旗印を見せないと」 と思ってしまう。 でも、そういう「役に立ちたい欲」が現場を混乱させてしまう。 現場に送られてくる物資で現場が大混乱という話はドコの災害現場でもよく聞きます。 要は分配リソースが無いんですよね。 支援物資を置く場所がなく 物資を仕分けする人員リソースが無く それを的確に必要なところに届けるための要望を聞く余裕なく 届けるための配送リソースもなく 結果として「邪魔な支援物資」が積み上がる。 「支援した実感」は薄いかもしれませんが、お金がいいと思います。 (できれば義援金ではなく、ボランティアセンターがある程度フリーハンドで使える、支援金のシステムが出来れば良いのですが、、、。) これは物資に限らず、人員にしても同じです。 広島では「県外者は10人以上の団体のみ、29人乗り以下のバスでかならず来ること」と限定してなお「ボランティアが集まりすぎて途中で打ち切ってお帰り願っている」とのことです。 これは実際にそうなんでしょうが、 正確には ボランティアの乗ってきた車両を停める駐車場が足りず 支援の要望を吸い上げるリソースがなく 集まったボランティアを捌くリソースがなく 現場でコーディネートするリソースもない 結果として、善意が無駄になってしまう。 それどころか「じゃあ勝手に行くわ」となった方々の「善意の駐車車両」が復興に1000人力となる重機の移動を阻み、ボランティアを満載したバスの移動を阻み、復興の邪魔にすらなってしまう。 「居ても立ってもいられない」気持ちは非常に非常によくわかりますが、どんなに頼りなく見えても、現地のボランティアセンターの指示に従い「ただの一人日のボランティア」として入るのが良いかと思います。 こういう状況ですから「自分が持っている役に立つ技能」をマッチングするリソースなんて、ハナっから期待しない方がいいと思います。 「俺にしか出来ない」「俺が実感のある」支援は残念ながら、災害先の手をとってしまい、邪魔にすらなることがあるのは実際に見てよく分かりました。 災害支援は無色の、物ではないお金、熱意ある技能者ではない一人日、が結果として、ありがたいんじゃないかなぁと思いました。
    | 災害 | 01:09 | comments(0) | - | - |